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HPV検査単独法による子宮頸がん検診リーフレット
HPV検査単独法による子宮頸がん検診リーフレットについて
これまで子宮頸がん検診は細胞診が用いられてきましたが、2024年4月より、厚生労働省の要件を満たす一部の自治体に限りHPV(Human Papilloma Virus. ヒトパピローマウイルス)検査単独法も住民検診で実施することが可能になりました。
「HPV検査単独法による子宮頸がん検診」(以後、HPV検診とします) の導入にあたって、HPV検診の対象となる女性に従来の「細胞診検査による子宮頸がん検診」との違いや子宮頸がん検診を受診する意義を理解していただくための『HPV検査単独法による子宮頸がん検診リーフレット(全員向け)』を作成しました。
さらに、HPV検診には『要追跡検査 (HPV検査は陽性でも細胞診 (トリアージ検査) で異常がない)』という新しい判定区分があります。『要追跡検査』の方向けの結果解説と一年後の追跡検査の重要性を伝える『HPV検査単独法による子宮頸がん検診リーフレット(陽性者向け)』を作成しました。
これらのリーフレットを広くお使いいただけるよう、当ホームページに見本を掲載いたします。ご利用に関しては下記の「利用のご案内」をお読みいただき、使用申請をお願いいたします。使用申請はリーフレットの使用を制限するものではありませんが、リーフレットの無断利用や無断転用、編集は固くお断りいたします。
リーフレット見本
利用のご案内
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このリーフレットを検診対象者に配布する際には、必ず下の申請フォームから申請してください。
- リーフレットは国立がん研究センターがん対策研究所検診研究部がHPV検査を用いた子宮頸がん検診の理解増進のために制作したもので、リーフレットデータの著作権は各権利者に帰属しており、著作権法等により保護されています。
- リーフレットデータの利用は上記の目的に限り、申請者がダウンロードして印刷し配布する範囲で認められます。それ以外のデータの複写・複製・転載・転用・頒布・改変・公衆送信(再利用および転送などを含む)等をすることはできません。
- 印刷用のPDFファイル(6-7MB)の他に、Illustratorファイル(15-17MB)をご用意していますが、くれぐれも編集や無断転用はお控えください。
- 配布の際には、一部を抜き出して編集・配布をせず、全ページを印刷して配布してください。
- お問い合わせ先
国立研究開発法人国立がん研究センター
がん対策研究所 検診研究部 検診評価研究室
電子メール :canscreen@ml.res.ncc.go.jp